こんにちは!地方在住の転勤妻しろのです
引っ越し歴は8年で5回。赤帽は3回使いました。
価格と予約しやすさが魅力ですが、当日引越しを断られかけるトラブルも経験。
赤帽を気持ちよく使うためには、次の事前準備が必要と痛感。
- 予約前のクチコミ確認
- 予約の電話は絶対メモ
- 当日は体力を万全にする
本記事は
に役立つ内容となります。
赤帽は個人事業主の集まり
そもそも赤帽って何だっけ?会社?
と疑問だったんで調べてみました。
結論を言うと、赤帽は会社ではありません。長~い正式名称は「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」。
軽トラックを利用する運送業者で作られた協同組合で、一つ一つ違った運送会社の集まりです。
コツ1:予約前に「赤帽 地名」で検索し、クチコミを確認すべし
業者の当たり外れ、どうしてもある
赤帽は違う会社の集まりなんで、業者のばらつきは正直大きいです。
のですが、中には
なんてこともありました。
後から調べたら、イマイチと感じた業者はクチコミがそもそもゼロだったり、評価が全体的に低い。
全て信じろとまでは言えませんが、予約前にクチコミを確認した方が絶対にいいです。
コツ2:予約の電話はメモ片手にかけるべし
トラブル防止に絶対必要。我が家は当日にドラム洗濯機が運べなくなった
赤帽は電話予約できるので、直接話す機会は引っ越し当日までありません。大手の訪問見積みたいに注意事項の書類はなく、予約時のメモや記憶が全て。
我が家は引っ越し当日、ドラム洗濯機の運搬を赤帽に断られたことがあります。
原因はドラム部分のネジ固定。故障防止にネジ固定が必要なんですが・・
ネジ固定はしておいてと指示しましたよね?
そんな話聞いてないですよ
で口論になりました(遠い目)。
怒った業者が
今日の引っ越し、うちは断って帰ってもいいんですよ
と言いだし中々の修羅場に。結局ドラム洗濯機だけ、後日別の業者で運ぶことになりました。
引越し難民になるところで焦りました
引っ越し予約の電話は情報量が多い。注意事項の共有し忘れに注意
そこそも引っ越しを予約する時の電話って、住所や荷物量など情報量が多い。お互い他の情報に気を取られ、重要な注意事項を共有し忘れる可能性があります。
業者とのトラブル防止には
- 予約の電話では必ずメモを取る
- 聞き逃したらしつこく聞きなおす
- 重要な点は繰り返し確認
みたいに注意が必要。
当たり前のことばかりですが、焦っている転勤時期ほど注意が必要です
(おまけ)ドラム洗濯機を運んでくれた業者は「引越し侍」で予約
ちなみにドラム洗濯機を運ぶ業者は「引越し侍」で見つけました。予約完了まで1時間ほどで簡単。
ネット入力で条件に合う引越し業者を探せるので、困ったら使ってみてください。
住所や荷物量の共有もミスなくできる。注意事項だけに集中できます
コツ3:体力を満タンにして当日をむかえるべし
荷物は業者と共同作業で運ぶ
赤帽は運がよければ作業員が2人つきますが、繁忙期や家電の種類によっては1人になります。
作業員1人では洗濯機一つ動かせないので、依頼者も荷物の運搬を手伝う必要があります。
私みたいに体力ない人、結構つらいです
4階エレベーターなしの引っ越しが一番きつかったですが、3日間疲れが取れませんでした。
転勤時期は忙しくて睡眠や休息を犠牲にしがちですが、赤帽の引っ越し当日は体力十分にして挑んでください。
引っ越し先でゾンビ状態になります(力説)
赤帽のメリット
色々トラブルも経験しましたが、赤帽のメリットもご紹介。我が家は引っ越しまで2週間しかないため、これからも赤帽は必要です。
引っ越し費用も一定額しか出ないし・・
料金が安い
荷造りをしてくれる便利サービスはないですが、料金は安いです。50~100kmの引っ越しで利用しましたが、価格は大手引っ越し業者の半額以下で済む印象です。
繁忙期でも電話で予約できる
繁忙期の3月ど真ん中でも、地元の赤帽に何件か電話すれば予約できます。私たちは地方で大人2人の引っ越しですが、赤帽のおかげで引っ越し難民は回避しています。
まとめ 赤帽は事前準備すれば問題なく使える
赤帽には癖がありますが、紹介したポイントに注意すればトラブルなく引っ越しできます。
転勤時期は決めなきゃいけないことが多く、半分パニック状態です。
赤帽使う時は、この記事をお供にトラブルなく過ごしてくださいね