8年で5回引っ越した転勤妻です
引っ越し先のシンクや調理台が狭くて食洗器が置けない!
すぐに使いたいのに困りますよね。私の今の引っ越し先もそうでした。
色々探し回り、床にあったスペースに30kg近い食洗器の置き場を設置しました。
無事食洗器を使えたので、置き場にできるアイテムをご紹介します。
物件と好みにより使い分けてください
引越し先の調理台が狭い。食洗器の置き場がなかった
引越し先のシンクの写真がこちら。
引越し前は作業台に30cm幅のスペースがあり、食洗器は楽に置けました。
今回の家は写真のとおり作業台が狭い。作業台の幅はまな板1枚分、シンクは2枚分。これ以上狭くなると料理がしにくい。
シンクがだめなら床だ!
ということで置き場を用意しました。
使用機種はパナソニックのNP-TSP1
使っている食洗器がこちら。
タンク式かつファミリータイプなので、転勤族はシロカSS-MH351かこの機種を使っている方が多いのでは。
一年以上使い、油の洗い残しや皿の乾燥不足もなしの優秀機種です
置き場選びに注意したポイント
30kgの重さに耐えられるか
食洗器が20kg、タンクに注ぐ水が9リットル。30kg近い重さに耐えられるかは重要ポイント。
水にぬれても大丈夫か
タンクに水を毎回入れる関係上、水がしみこむ素材だと傷みやすいのでNG
方法1 専用置台
条件合わず断念しましたが、使ってみたかった方法なのでご紹介。
専用の置き台が販売されている食洗器もありますので、まずは自分の使用している食洗器で検索するといいです。
最後に書きますが、安全面重視なら専用置台がおすすめ
メリット:皿を入れやすい向きで設置できる
専用の天板に足が四つ付いているだけのシンプル構造。シンクや調理台に設置します。
台所の床面積が狭かったり、キッチンワゴン等家具を増やしたくない場合に向いています。
デメリット:シンクや作業台が狭くなる
食洗器は奥行がそこそこある家電。専用置台を設置すれば、シンクか作業台はその分狭くなります。
引っ越し先のシンクも作業台も狭く、私は断念
方法2 レンジラックやアルミラック
メリット1:作業台やシンクのサイズに関係なく設置できる
キッチンワゴンやアルミラックのサイズや耐荷重に注意すれば、作業台やシンクが狭くても設置できます。
メリット2:機能やデザインが豊富
専用置き台より種類が豊富です。専用置台にはない引き出しやスライド付の商品があり、デザインや機能で好きな物を選べます。
せっかく買うならお気に入りを選びたい!
デメリット:床にスペースが必要
家具店をはしごして探しましたが、耐重量30kgのキッチンワゴンやアルミラックは結構大きい物しかないです。存在感がそれなりに出ます。
見た目や機能が気に入った家具を選んで満足度を上げましょう
私はレンジラックを選択。キッチン全体がすっきり
上品な見た目のニトリのレンジラック(バリオ 60)を購入
アルミラックのキラキラ感が苦手なので、レンジラックを探しました。ニトリで実物何個も見比べて決めたのがこれ。見た目が上品で、引き出しやS字フックを沢山かけられるため購入。中段は手前に引き出せます。
レンジラックのサイズは幅59.8×奥行46.8×高さ100.6cm。食洗器はゆったり置けます。
作業台と同じ高さ(80cm)が理想でしたが探せませんでした・・
設置後の写真。食洗器の向き以外は満足
耐荷重は天板:約35kg、スライドテーブル:約15kg。食洗器は天板に設置します。
組み立て後の写真。二人以上で組み立て推奨ですが、一人でも出来ました(夫の帰り待つのがめんどかった)。シンク横に設置しました。
食洗器設置後の写真。天板の素材は水をはじいていますが、念のため100円のアルミマットで防水。見た目は恰好悪いですが、家でパーティーするわけでもないしいいやと妥協(^^;)
レンジワゴンの高さは1mで筆者は身長157cm。肩が食洗器の1/3くらいの高さ。高すぎて使いにくい感じはないです。
難点は食洗器の扉をシンク側に向けられなかったこと。写真の向きで並べることになり、お皿が若干入れにくいです。
電気ポットや電気圧力鍋を中段にしまえスッキリ。トータルでよしとします。
注意!レンジワゴンの説明書には「食洗器は控えて」の表記あり
記事作成にあたり調べなおした所、説明書には食洗器を置くのは控えてくださいの表記がありました。商品Q&Aの2ページ目です。
使用しているレンジラックは食洗器稼働中のぐらつきはなく、耐荷重に5kg程余裕があります。現時点では見ていて不安を感じることはないです。
安全面が気になる方は専用置台の方をおすすめします。