【家庭用】お札を違う神社に返納していい?方法3つとマナー、金額を解説

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家庭用】お札を違う神社に返納していい?方法3つとマナー、金額を解説

お札は受けた神社に持参して返すのが基本です。しかし多忙だったり、神社が遠方だと直接返納するのは難しいですよね。

実はお札は違う神社に返納できる場合があります。家庭でも取り組みやすい方法と、返納にかかる金額をお伝えします。

しろの

マナーを守れば大丈夫です

この記事は次のような方におすすめです。

  • お札を違う神社に返したいが、バチが当たらないか心配
  • 違う神社に返納したら失礼ではないか不安
  • お焚き上げ料がいくらか知りたい

お札を無事返納する所まで解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

お札は違う神社に返納できる。マナーを守ってお納めする方法3つ

神社の写真

お札は受けた神社に、直接持参して返納が原則です。違う神社に返す場合はマナーを守って返納しましょう。

近所の神社に返納 

マナー:他の神社のお札を納めてよいか、必ず問い合わせる

  一番簡単なのは、近所の神社での返納です。神社によっては、他社で受けたお札でも返納させてくれます。

しろの

他社の返納はよしとしない神社の場合は、断わられます

最寄りの神社に他社のお札を返納したい場合は、事前に返納できるか必ず問い合わせましょう。

お焚き上げサービスで返納

マナー:感謝の心を込めて送る

有料ですが、宅配のお焚き上げサービスを利用するとお手軽に返納できます。

使い方は簡単で、宅配キットを注文し、お札を詰めて返送するだけです。

私のおススメサービスは「みんなのお焚き上げ」です。お札を受けた神社に縛られず、ポストから返納できます。

みんなのお焚き上げ トップページ
  • 返納先は宗派・お寺・神社を問わず受け入れてくれる「山名八幡宮(群馬県)」
  • 宅配キットはレターサイズS(A4大、税込1,650円)がちょうどいいサイズ
  • 年中無休で発送可能

利用者の満足度が96%以上(2024年7月時点)と非常に高く、丁寧なアフターフォローが特徴です。

アフターフォロー
  • 進捗のメール連絡がこまめ
  • 月1~2回とお焚き上げが頻繁
  • 供養がダイジェスト動画で確認できる
  • 完了後、お焚き上げ証明書を郵送

お札を供養してからお焚き上げするので、丁寧に返納したい方にもピッタリです。

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年始のどんと焼きで返納  

お焚き上げの写真

マナー:お札の供養は自分でする、不燃物は外す 

年末が近いなら、どんと焼きに持ち込むのがおすすめです。どんと焼きは、1月15日頃に神社や田んぼで行われる行事です。お正月飾りのしめ縄や門松をお焚き上げしますが、お守りや古札も持ち込めます。

どんと焼きの前に、お札の供養を自分で行う必要があります。必要な物は次の2つです。

  • 半紙(書道用のサイズの和紙)
  • 粗塩 

どちらも100円ショップやスーパーで購入できます。供養方法も簡単です。

お札の供養方法
  1. 白い半紙にお札をのせる
  2. 粗塩をかけてお清めする
  3. 半紙で包む
  4. どんと焼きでお焚き上げする 

どんと焼きに持ち込む際は、燃えにくいお札のカバーや金具は外し、完全に燃える部分のみお焚き上げに出しましょう。

番外編:受けた神社に郵送で返納

郵便物を封緘する写真

マナー:事前に郵送受付できるか確認、お礼状とお焚き上げ料を同封する

違う神社に返納する方法ではありませんが、番外編として受けた神社へお返しする方法を解説します。

お札を受けた神社に返納したい方は、まず郵送で返納できるか問い合わせましょう。

しろの

持参のみでしか受付できない神社もあります

郵送受付できる場合、次の物を用意しましょう。

  • お礼状(一筆箋でOK)
  • 現金書留用封筒(郵便局またはゆうゆう窓口で購入可能、21円)
  • お焚き上げ料(お札の半額程度の現金)
  • 現金書留の手数料480円 

お札・お焚き上げ料・お礼状を現金書留用封筒に同封し、郵便局窓口から書留として郵送しましょう。

郵送して返納する方法は、4つの方法で一番やることが多く大変です。次の2点は特に手間に感じます。

  • 普通の封筒で現金は郵送できないので、郵便局に行く必要あり
  • お礼状作成やお焚き上げ料同封の手間がある

忙しい方はお焚き上げサービスを使い、時短するのもよいでしょう。 

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お札を違う神社に返納する時にかかる金額

返納方法金額
近所の神社¥0
お焚き上げサービス1,650円(税込)~
どんと焼き¥0
受けた神社に郵送521円+お焚き上げ料+郵送料
お札の返納方法 金額比較

一番安いのは近所の神社と、どんと焼きです。「近所の神社が返納を許可してくれた」「年始のどんと焼きが近日ある」場合は積極的に利用しましょう。

お札を受けた神社に返送する場合、次の費用がかかります。

現金書留の手数料(480円)+専用封筒(21円)+お焚き上げ料+郵送料

専用封筒の購入と、書留発送時に郵便局へ行かねばならない点に注意です。

最も高額なのはお焚き上げサービスです。最小のレターサイズSで1,650円かかります。宅配キットに詰めて送るだけの手軽さが魅力なので、金額はかかっても時間を節約したい人向けです。

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お札はいつまでに返納すべき?持ち続けていい?

カレンダーの写真

お札は受けから1年たった時、もしくは願いが叶った時に返納します。しかし、次の場合は無理に返納する必要はありません。

  • 大切な人からもらった
  • お札に思い出がある

無理に返納しなくてもよい場合は、引き続き大切に扱いましょう。

お札を違う神社に返納する時にはマナー重視。お焚き上げサービスは手軽

お札は受けた神社に返納が基本ですが、遠方や多忙で難しい場合は次の方法で返納しましょう。

  • 近所の神社に返納
  • お焚き上げサービスで返納
  • 年始のどんと焼きで返納
  • 受けた神社に郵送で返納

4つの中で最も簡単で、時期のしばりもないのがお焚き上げサービスです。購入した宅配キットにお札だけ詰めて返送するだけなので、マナーを守りつつ簡単に返納できます。

宅配サービスの「みんなのお焚き上げ」は、最小サイズのレターサイズSが1,650円(税込)と使いやすい価格です。忙しい方、神社が遠方で返納が大変な方はぜひご利用ください。

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