お札は神仏の加護が宿っているため、不要になってもすぐに捨てられません。
お札の処分方法は
- 神社に返納
- 年始のどんと焼き
- 自宅で処分
の大きく3つに分けられます。
今回はご自宅で処分する方法を解説します
必要な物は100円ショップで揃いますし、時間も5分程度です。
「ご自身の供養では不安」な方のため、プロにお焚き上げを依頼できるサービスも解説します。ぜひお役立てください。
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自宅でお札を処分する準備
お札を自宅で処分する時は、供養を自分で行う必要があります。供養せずに捨てると、「バチが当たりそうで怖い」と後悔する原因になるのでやめましょう。
用意する物
用意する物は2つです。スーパー・100円ショップで購入できます。
- 和紙:1枚
- 粗塩(未精製の天然の塩):少々
供養に必要な量は少しです。100円ショップの商品は内容量が多すぎず、供養用におすすめです。
私の近所のダイソーでは、文具コーナー「習字紙」の場所にありました。
粗塩はレジ近くのお菓子・調味料コーナーにありました。近所のダイソーの2件中1件は調味料コーナーがなかったので、全店舗に置いてはいないようです。
パッケージに「粗塩」と書いてあるので分かりやすいです。
【写真で解説】自宅でお札を供養し、処分する方法
お札の供養の手順は簡単です。感謝の心を込めて行いましょう。
1.白い和紙にお札を置く
きれいな和紙の上に、お札を置きます。お札にほこりや汚れがあれば、軽くでよいので掃除しましょう。
2.お札を粗塩でお清め
お札に粗塩をかけて清め、供養します。お札に宿る神仏に、心をこめて感謝しましょう。
3.和紙でお札を包み、燃えるゴミとして捨てる
供養が終わったお札は、和紙に包みましょう。後は自治体のルールに従い、ゴミとして処分できます。
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お札は自分で供養すれば、自宅で処分できます。しかし、
自分の供養だけではバチがあたりそうで不安
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840年の歴史があり、宗派・神社・お寺を問わずお札をお焚き上げしています
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